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JR東浪見駅前のコース案内標識です、新しくしたのか真っ白で露出絞り切れません。
国道128号線を渡りまっすぐ東に進むとそこは太平洋、九十九里浜の東浪見海岸です。護岸の上が自転車道、砂浜が浸食されるのを防ぐ波消しブロックが沢山並んでいます。踏みしめる砂は砂鉄を多く含んでいるようで重たい黒い砂です。 太東漁港を過ぎると砂浜は終わり、海蝕崖海岸になります、起伏に富んだ景観です。北側にぽっくり削られた様な形の岩山ですが、削り取った部分が南側に置いてあるという形はちょっと不思議です。 太東埼灯台は無人灯台です。海蝕崖の端から100mほどセットバックして立て替えられたそうです、崖の先端部分にあった旧日本軍の観測所の地下室部分などは崖と一緒海に落下したそうです。 灯台から夷隅川の河口方面を俯瞰しました、地図と同じに出来ている道をたどるとJR長者町に到着しました。駅前にはタクシーと2台の新聞販売店の軽自動車、この後プレスカブが4台集まってきて、トラックからそれぞれの夕刊を受け取って散って行きました。千葉行きの電車は14:47分発でしたが、発車してすぐに地震で停車して仕舞い、回復を待ちましたが、大津波警報発令に伴い運行中止となり、隣の太東駅まで線路を歩いてお開きとなりました。
by izuneko
| 2011-03-11 21:00
| 関東ふれあいの道千葉
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