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清澄寺のバス停から少し下った駐車場の手前にコース案内標識がありました。当面は車止めのある林道を進むことになります。立ち入り禁止の東大演習林のゲートから山道となります。
元清澄山山頂です、かなりの急勾配や狭い尾根道がありました、苦手な丸太の階段も沢山、アップダウンの激しいコースでした。昔は清澄寺がここに建立されており何時の日か清澄山に移されたということです。モミ・ツガの原生林だそうですが演習林は立ち入り禁止なのでよく分かりません、タブの木のかなり太いのはコース沿いに何本かみかけました。 山頂休憩所です、ちょっと下がったところに小さな石造りの祠があり、又、テーブルの下に竹箒が仕舞ってあったので、誰かが定期的に清掃などしに上ってこられているのかも知れませんね。でも千年杉を超えそうな大杉はここにはありませんでした。 元清澄山からの下りは上りに負けずかなりのアップダウン、細い尾根道、鎖があったりして結構時間が掛かりました、ゴルフ場の声が聞こえてきたときはもうそろそろ里が近いなと言う気になりますが、さらにきついアップダウンを繰り返し、金谷ダムの赤い吊り橋に到着しました。 金山ダムからはトンネルをくぐってバス通りへ出ました、バス停の時刻表は最終バスは既に出たことを告げておりました、取り敢えず県道へ出て、コンビニやホームセンターに寄り道して休みながら鴨川駅まで歩きました。だいぶ日も長くなってきていたので日没前に到着出来ました。外房線でかようコースはここが最後に成ります、残りのコースは内房線と久留里線ですが、バス区間もあるので研究してからにしたいなと思ってます。
by izuneko
| 2011-03-29 23:00
| 関東ふれあいの道千葉
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