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わたらせ渓谷鐵道沢入駅の駅舎と駐車場の間にコース案内がありました、駐車場はシーズンオフなので空いていました。
駅からは踏切と橋を渡って県道を進み路地を通って横断歩道橋で国道を渡ると大澤寺がありました、ガラス戸と白い漆喰壁がきれいな本堂でした。 国道を少し進むと林道への入口があり、寝釈迦方面への案内がありました。コース案内や指導標識もありました。 林道を進むと分かれ道があり塔ノ沢筋に進むと、塔ノ沢登山道入口がありました。 塔ノ沢に沿って高度を稼いで行くと寝釈迦と相輪塔のある所に到着します、説明標識などがあります。 岩場を削った階段を上ると一番上にお釈迦さんが右手を枕に寝ている所を拝見出来ます、起こさないように静かに記念写真の2ショットを撮影します。 寝釈迦の居られる岩を沢の下から見上げた所です、大きな岩が何段か積まれた形になっているのを奏して相輪塔と呼んでいるようです、縦写真の撮影に失敗したので上下が切れています。 寝釈迦を過ぎると次は賽の河原を目指します、沢を左右に縫うように高度を稼いで行きます、天気は良く青空が見えていますが沢沿いには日が差しません。 沢の水は冷たくつららが出来ては溶け又こおりを繰り返しているようです、何れ全面凍結するのでしょうか。 そろそろ賽の河原かなと思われる所に避難小屋の新旧がありました、ここは日当たりも良いようで雪が溶けています、上空は風が強いらしくものすごい音がしています。 賽の河原に到着しました。風が強く寒いです、ここからは袈裟丸山方面へ足跡が多くなっています、寝釈迦方面は人気薄ですね。 袈裟丸山方面が見えます、風がなければ良い天気なので、寄り道したいけどちょっとね。 赤城山方面もよく見えました。ここからはツツジ平を通って下ります、風に帽子を飛ばされないように気を遣います、足下は雪が溶けてぬかるんでいますので亀の歩みです。 折場登山口へ出ました、ここからは小中西山林道を下ります、最初は送電塔などが見えますが、後は人工林になり殺風景です。 塔ノ沢登山道入口への分かれ道まで戻ってきました、ここから駅までは来た道をを戻ります。 おかげさまで群馬県コースを全部歩き終えました。今年は1月1日に千葉県コースを歩き始めて、埼玉県、群馬県と続けてきました、3月の某無責任電力の計画停電のあおりで少し停滞したのでこんな寒い時期にまでずれ込んで仕舞いました。来年は茨城県と栃木県を計画しています。
by izuneko
| 2011-12-11 21:00
| 関東ふれあいの道群馬
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