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今回は栃木県コースの最後、関東ふれあいの道最北端のコースです、ここが終わると後はありません、栃木県以外の1都5県は既に終わっているので関東全部が終わったと言うことになります。
道の駅東山道伊王野から関東の北端迄と、東北の南端の白河の関迄の連絡路が、どちらかを選択できるようになっていますが、道筋が分かれているので他の選択可能コースとはちょっと異なっています。 35-1 芦野の里へのみち 4.9km 芦野遊行庵まで、以下連絡路。 35-2 義経伝説のみち 8.9km 沓石まで、以下連絡路。 と言う訳で、-1 のコースを選択して歩き始めました、天気が良ければ白川の関で折り返し両方を歩ければいいかなと考えてスタートしました。 今回は夜明け前に道の駅東山道伊王野に強い雨の中到着、夜明けまで休憩、漸く小降りになりました。 道の駅の傍らにコース案内がありました、今まで見た物より大きなもので、那須町の全貌も判る様なものでした。 国道294号へ出てまもなく旧道への入口にコース分岐点の指導標識がありました。 旧道「伊王野」交差点です、ここが二つのコースの分岐点です、芦野遊行庵向けは直進、沓石方面は右に進みます。 国道294号を進むと岩に穿たれた観音像が見えました、良い石材が取れる山が連なっているようです。 芦野の集落に近づくと旧道に入ります、旧宿場町だったようです、芦野氏陣屋裏門が有りました、廃藩置県のあったころここに移築されたとのこと。 朝早い雨の旧宿場町は新聞のカブが走っているだけで誰もいません、昔ながらの屋号が書かれた石造りの灯籠が並んでいます。町はずれに建中寺がありました、芦野氏の菩提寺でしょうか。 旧道から国道に出て横断した所に芦野遊行庵が有りました、売店などの開店準備に人が集まっていました。 無料休憩所の遊行庵は、午前9時の開店を待っています、未だ大部時間がありますね、雨が上がれば先に進めるのですが残念。 空を見上げても雨が上がる気配は有りませんので、指導標識だけは確認して、道の駅に戻る事にしました。 秩父の山では雲の中を良く歩きましたが、国道を傘をさして歩くのは初めてでした、結構疲れますね、トラックなどのしぶきが結構来ます、やっと道の駅にたどり着いたら雨が上がってきました。 コース歩きは終了したので、おまけで義経伝説のみちを通って白河の関跡を見てきました。 三森家住宅の長屋門です、母屋も立派な茅葺きでした。 平家討伐のため鎌倉へ向かう義経の乗る馬がこの石を踏み足跡が残ったとされる伝説が有るそうです。他にも矢が刺さった石もありました。 近くにバス停もありました、1日3本かな?。 栃木県と福島県の県境に近い所に関東ふれあいの道の最後の指導標識がありました、屋根付きの立派な物でした。 県境の峠には追分の明神がありました、ここにも義経伝承が有りそうです。 白河の関跡近くの駐車場に、東北自然歩道のコース案内がありました、福島県#1は白河の歴史をまなぶみちとのことです。 駐車場のちょっと先に白河の関跡の碑がありました。 神社への参道をちょっと入った右側に古関蹟の碑が有りました。 おまけのおまけで、勿来の関跡も見学してきました。これで奥州三大関所の二つは訪れたのですが残る一つは何処でしょうか?。
by izuneko
| 2012-09-22 21:00
| 関東ふれあいの道栃木
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