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桜の名所である権限山・弘法山を経て、大山の裏参道を歩き、奈良・平安・鎌倉時代の歴史を物語る遺構・名刹をたどるコース、秦野市・南平橋バス停から秦野市・蓑毛バス停までの8.6km、所要は2時間30分ですが、小蓑毛から蓑毛までのバス連絡区間も歩きましたので、2時間45分ほどかかりました。
前回までは1番コースから12番コースまで順番に歩いてきましたが、次の13番コースと14番コースを歩くと東京都のコースにつながって行くことになるのですが、枝道の15番~17番コースが残ってしまうので、梅雨の切れ目に枝道を先に歩いておこうと思い立ってしまったのですね。 弘法山の手前までは9番コースと同じ道を南平橋バス停から歩いて行きます、9番コースを歩いたときの南平橋までのアプローチはJR平塚駅からのバスが渋滞に掴まってかなりの時間をロスしましたので今回は小田急線の秦野駅から歩きました。 9番コース弘法大師と桜のみちと15番コース弘法大師と丹沢へのみちの分かれ道標識です。 羊のいる牧場を通って山を下ります。 弘法山を下ると住宅地を通り国道246号に出ます、名古木で国道を横断して蓑毛方面へ案内標識に従って進むと、光明院、金剛寺、源頼朝公首塚などの名刹や遺構を過ぎ、秦野変電所の下を通って小蓑毛でバス連絡となるはずでしたが、小蓑毛のバス停が分からず、バスも走っていない状況だったのでそのまま蓑毛へ向けて坂道を上りました。 蓑毛のバス停はちょっと広場になっていて、トイレや国定公園の看板石が有りました。 お定まりの記念撮影です、蓑毛宝蓮寺の大日堂前です。
by izuneko
| 2005-06-18 22:44
| 関東ふれあいの道神奈川
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