伊豆猫

埼玉県 １３番コース 高原牧場を通るみち

西武秩父駅前を８時１５分に出るバスに乗ってやってきました、高原牧場入り口バス停です、赤い郵便ポストが見えます。
大霧山の下りコースを反対に登って行きます、途中牧場を通る林道もありますがくねくね距離が伸びるので、沢沿いの道を登ります、大霧山からの尾根道に出て左に少し下ると、粥仁田峠に出ました。
ヘリポートのある広場に付くとコース案内標識と休憩の四阿がありました。
牧場でソフトクリームをたべたりしながらのんびり過ごして（結構暑かったので動作が牛さん）仕舞ったので二本木峠からは少し先を急ぎます。
釜伏峠、釜山神社を過ぎた後の展望広場の休憩四阿の反対側に何故かアメリカさんのキャンプがありました、ＵＳＡＦって出てますから横田基地でしょうね？、Ｊｅｅｐ ＴＲＡＩＬ ＯＮＬＹとかの標識も立ってますね。
監視所みたいなハットにはFOREST　TRAILとか書いてありますね、星条旗も出ています。
埼玉県コース最後の寒神峠です、林道は三又分岐ですがコースは左側に里に下る道があります。
里に下りると平坦な住宅街、金石水管橋（車は通れません）で長瀞渓谷を渡り、突き当たりの桜並木を駅まで歩いて、埼玉県コースの歩き納めと成りました。

埼玉県 １２番コース グリーンラインに沿ったみち

吾野駅から顔振り峠を経て先日の１１番コースと同じルートを辿り傘杉峠までやってきました、黒山三滝下る道の反対側に今回のコース案内がありました。
今回のコースは前後を既に歩いているので、途中の目玉を見逃さないように高山不動尊本坊にお参りして来ました。かなり大きいですね。
高山不動尊の奥の院が関八州見晴台に有りました、小さなお堂が一つ、その右が自然歩道の休憩所の四阿です。
関八州見晴台、標高は７７１．１ｍです。気温・湿度が高く、遠くはよく見えない状態でした。
飯盛峠です。
ぶな峠です。
刈場坂峠です。グリーンラインと正丸峠方面からの林道が交わる所です。
３度目の白石峠です、K字路の標識が見えます。

埼玉県 １１番コース 義経伝説と滝のあるみち

週末は雨だったので曇り予定の月曜日に吾野駅までやってきました、駅構内のコース案内標識を確認します。雨は上がり掛けなのか駅に急ぐ人は傘を差していませんがちょっと湿っぽいですね。
雲の中状態の林道を登ります、途中から山道になりますが結構水が流れてきます、滑らないようにゆっくりペースで登ると顔振峠に付きました。天気が良ければ伝説のようにあっちを見たりこっちを見たり顔を振り振り登るのでしょうが、今日は足下集中でした。
林道を歩いたり山道に入ったりして傘杉峠に到着しました、ここから滝を目指して沢沿いに下ります、滑りやすいコンディションなのでゆっくりペースです。
男滝・女滝と赤い欄干の夫婦橋です、滝を見下ろしながらコースを下って行きます。
黒山三滝の解説標識がありました、男滝・女滝の他に少し下流に天狗滝があって、併せて三滝と言うことです、しかし、今日は水量が多くて天狗滝の近くまで行けず、遠くからちらっと眺めて終わりになりました。
JR八高線の毛呂駅です、黒山バス停からJR越生へ出るつもりでしたが、何時間もバスを待つより地元のハイキングコースを辿って歩きました、途中で地元の人に一番近い駅はどっちですかと聞いて、道成に歩いて毛呂に到着です。

埼玉県 １０番コース 下久保ダムを望むみち

登仙橋バス停を発着する城峯公園を周遊し下久保ダムを眺めるコースです、群馬県のコースとも接しています。
城峯公園の周遊道路を町営ボート場へ向かう途中、指示標識に「遊歩道通行出来ません、この先行き止まり、埼玉県」と言うお知らせが貼り付けられておりました、ダムで出来た人造湖、神流湖の水位によっては注意が必要と言うことでしょうか。
湖畔に出るのはあきらめてダムがよく見える所まで戻りました、水位はかなり高そうです。ダムが途中で９０度カーブしています。ダムの上を渡ると向こう側は群馬県です。
ダムのよく見える所にコース案内標識がありました。
ダムの放流水が流れてくるのが三波石峡です、ダムから登仙橋までの間は国指定の名勝天然記念物と言うことです。

埼玉県 ９番コース 将門伝説を探るみち

皆野駅近くのバス発着所８時１５分発のバスで西門平バス停までやってきました、前回札所前から皆野に出たときに平日にしか無いダイヤの事を確認していたので、今回は月曜日に歩きます。
バス停の近くにコース案内がありました、毎度の事ながら確認をしてからスタートです。
最初は林道を少し歩いた後は山道になりますが、時々林道を横切り登って行きます、途中親切に巻き道の標識がありますが真っ直ぐ登ると鐘掛城1,003ｍです。
鐘掛城からの尾根道は丸太階段の急な上り下りがあり石間峠に出ます、巻き道も有りますので選択出来ます。石間峠からは城峯山と城峯神社を一巡りして下ることになります。
城峯山山頂です、1,037ｍの標高は埼玉県コース内での最高峰と言うことになります。眺めは天気次第で、無線中継鉄塔を利用した展望台に登るまでもなく雲しか見えませんでした。
山頂には国土地理院の三角点標識が埋設されていました。
下りは山道と林道が選択出来ます、何れの場合も宇那室バス停手前で合流します、バスは城峯公園の方から来て登仙橋の方へ行きますので疲れた方はここで上がりにすることも出来ますね。最後まで歩くと赤い登仙橋の袂にあるバス停に到達します。

埼玉県 ８番コース 秩父盆地を眺めるみち

根古屋橋のバス停から歩いて１５分程度で風戸入口バス停に到着しました。
バス停の向かいが丁字路に成っていて、コースのスタート地点です、コース案内の他に温泉案内や自販機など狭い所にまとまっています。
コースを歩き始めると突き当たり道成に進むとすぐに左に上がる指示標識があるのですが、その近くに温泉の自動販売所があり、車の出入りが混み合っていて、車をよけるように歩いていたら標識を見落としました。温泉の自動販売所を過ぎると犬が吠えて教えてくれましたので、すぐコースに戻り順調にコースを辿ると途中急な登りに差し掛かり、登りきる頃に猿岩の前を通過しました。猿の形をした岩なのか猿が居た岩なのかよく分かりませんね。
猿岩を過ぎると、急な登りがしばらくづづき、登り切ると破風山です。
振り返るとそこは秩父盆地でした、埼玉県コースを歩き始めてからほとんど雲の中の様な天気が多かったのですが、この眺めは良いですね。
破風山からの下りは巡礼道の札立峠までは丸太階段もあったりしてきつい下りですが、巡礼道は小さな流れに沿って下るだけ、３４番札所は日本百観音の結願の寺です。次のコースまでの連絡コースは４．１ｋｍです。
札所前バス停です、今回は皆野駅へ皆野町営バスに乗って戻ります。１０年近く前にお参りしたときは道が狭く車を転換させるのに苦労した記憶があるのですが、今はすっかり整備されてました。

埼玉県 ７番コース 長瀞の自然と歴史を学ぶみち

今回は梅雨明け後雨の心配がないが暑さは大変そう、朝８時上長瀞駅到着です、熊谷から秩父鉄道で入りました。
駅前広場のコース案内を確認します。
駅を出て少し下ると、コース安内に従い河原方向へさらに下ります、連休なので既にテント村が出来て朝餉の用意をしているのか薪を燃やす煙がたなびいていました。河原へ下りれば長年磨かれた石と水の流れ、浅い所は早く深い所はゆっくりと流れていました。
河原伝いのみちが終わると町の中を歩き踏切を渡ると長瀞駅、駅前の道をまっすぐ歩くけば宝登山に上れますが、朝飯が３時だったのでもうお昼が食べたい時間ですがコンビニなど有りませんので、駅前のうどん屋さんで腹ごしらえしました。
宝登山神社までは広い参道です、登山道はくねくねと上るダートコース、車が来ると砂埃、水が湧いている所はくちょくちゅつるり、傾斜はそれほどでもないので注意しながら上りました。
山を下るとバス通りへ出ます、途中の路傍に大きな石造りの常夜灯が有りました、ふと見ると何か黒い物、近づくと黒猫が目を覚ましました。
根古屋橋を渡ると根古屋橋のバス停、ここがコースの終点でした。

埼玉県 ６番コース 花の美の山公園を訪ねるみち

高原牧場入口バス停です。丸い郵便ポストの対角線の所にあります、次回ここへ来るときはどちらから来ればよいのか、未だ調べていません。
コース案内は丸い郵便ポストの反対側に有りました、コースを確認して歩き始めましたが、遠くでごろごろ、天気予報では雷雨有りが出ていたような気がしたので、降られる前にと急ぎました。
二十三夜寺の境内は、お堂の新設工事が進んでいて気を取られていると標識を見落とすかも知れません、民家の裏を抜けたりもしますので標識の見落とし注意です。無事に駐車場に到着出来れば公園の標識があります、県の設置した物のようですが国民休養地となってますね。
ふれあいの道インフォメーションセンターはもう閉まっておりました、売店の自動販売機も使用不可（計画停電にあやかった営業時間短縮か？）
駅の裏で５時の時報が町に響きましたが、駅に渡る踏切が貨車が構内に停車していて直接は入れません、少し長瀞方向の踏切まで行って折り返してきたのが、秩父鉄道親鼻駅です、次回は隣の皆野駅とか上長瀞駅は利用することになりますが、ここは最初で最後です。

埼玉県 ５番コース 大霧山に登るみち

梅雨明けの声も聞こえてきそうな時期になりました、町から山を見ると未だ霧が掛かっているようにも見えましたが、見晴らしが良くないだけで、熱中症のリスクは低いかも？知れません、白石車庫でバスを降り、コースを確認してから歩き始めます。
前回下った沢沿いのなだらかな登りは思ったよりスムースに白石峠まで出たので、林道を横断してさらに登ります、１７０段とも１８０段とも言われる恐怖の丸太階段直登です、午前中の元気がある内は何とか登れます。登り切ったら右へ笹の小道へ進み定峰峠を目指します、この尾根道も林道とほぼ並行に走っていますのでバイクが走っている音が聞こえてきます。
現在の定峰峠は林道の交差点です、お茶屋さんの裏から林道へ出てすぐに又山道に入ります。
旧定峰峠です、昔ながらの山越え道と尾根道の交差点です。
旧定峰峠にはダイダラボッチの伝説がありました。
待望の大霧山山頂ですが見晴らしは霧がかたまった雲ばかりで遠くがよく見えません、冬場の空気が澄んでいる季節だと良いのかも知れません。
高原牧場入り口バス停を目指して雑木林の中の道を下りましたが、粥仁田峠のちょっと手前に新しい指示標識が出来ていました、牧場に沿って緩やかに下っていくと、小さな流れに沿って里へ下ります。
高原牧場入口バス停の有る交差点の角には赤い丸ポストが有りました。

埼玉県 ４番コース 峠の歴史をしのぶみち

正丸駅から約１時間で峠のお茶や屋さんの裏らに出ます、細い道を通って表にでると林道の向こう側に正丸峠の標識がありました。天気予想は曇りでしたが峠は雲の中でした。
林道を横断して左に行ったところかに階段があるので正丸山を目指して登ります、いくつかのピークを過ぎて丸太階段を下ってきたところに旧正丸峠が有りました、昼なお暗い山道の交差点です。
虚空蔵峠を過ぎるとコースは林道と合体します、オートバイや自転車が走ってきます、車も来ます、歩いている人には気を遣ってくれているようで危険は感じませんでした。奥武蔵グリーンラインとの交差点が刈場坂峠でした。
大野峠までのコースはほぼ林道と平行します、時々林道に出たりします、コース内でもバイクの排気音とかが聞こえますので、何かあったら林道へ出れば何とかなりそうです。
途中高篠峠でオフロードバイクの練習をしている人が１人、天気の良い日ならもっと沢山いるところでした、白石峠もちょっと寄り道すればハングライダーが飛んでいるのですが、今日は終始雲の中だったので静かな峠道でした。
白石車庫バス停です、観光地図もあります、イーグルバスは６００円で小川町駅前まで運んでくれます。バス停まで下る道も急なところがないように何度かスイッチバックして高度を下げて行きますの歩きやすいですね。